木の家に響く、豊かな音楽。

スペシャル|2021.7.26
文=佐野 崇|写真=相澤利一

天然材の家とLINNのオーディオ。 一つの楽器のように共鳴して、 そこに住まう人々の 暮らしの音を奏でる。

太田さん宅を手がけたのは建築家、深谷朋子氏。自然素材を生かした家作りに定評がある。そんな天然材を使った家にしっくりと馴染むLINNのKLIMAX SYSTEM。

生活空間に溶け込む オーディオシステム

 木の温もりに包まれたリビングルームに、クールなトーンが響く。1960年代、マイルス・デイヴィス。ソファにもたれ目を閉じれば、繊細なトリルの音やハーフヴァルブ、そして、演奏の合間の息遣いまでがよみがえる。
 医師として忙しい日々を送る太田一郎さんにとって、帰宅してから、自宅でお気に入りのジャズのナンバーに身を浸す時間は何にも代え難いひと時だ。学生時代にバンドを組んで活動をしてきた大の音楽好き。5年前に自宅を新築するのにあたり、もっともこだわったことの一つがオーディオシステムだ。
 デジタルストリーミングを活用しながら、スタジオマスター音源を忠実に再現したい。そして、時にはコレクションのアナログレコードも楽しみたい。その両極を追求するために、太田さんが一択したのがLINNだった。伝説的なターンテーブルとして知られるSondek LP12を皮切りに、独自の思想のもと技術革新を続け、デジタル・ストリーミングのパイオニアとなったオーディオメーカーだ。
 天然の木材をぜいたくに使いモダンながらも和の粋を感じさせる太田さんのリビングルーム。落ち着いた空間に、まるで家の一部のようにたたずむスピーカー。
「専門の方が自宅に足を運んでくれて、オーディオシステムの設定をしてくれました。部屋の広さや天井の高さによる、音の反射を計測。その場で調整していただきました」と、満足そうな太田さん。
 オーディオシステムは、その空間の特性を生かすことで、初めて真価を発揮する。音のよしあしは、セッティングの妙で決まると言ってもいいだろう。
 古くから木は楽器の材料として使われてきたように、低音と高音のバランス、音の響きもナチュラルだ。耳触りもよく、生活空間にも自然と溶け込む。
「自分一人だけではなく、家族と過ごすかけがえのない時間にも、バックグラウンドミュージックとして楽しんでいます」
 LINNと木の家が生み出す音楽は、暮らしを豊かにしてくれる。
〈PROMOTION ARTICLE〉

LINN。1972年、英国で誕生した高級総合オーディオメーカー。「不朽の名作」と称されるターンテーブルSondek LP12を生んだ。2007年、世界初となるスタジオマスター音源をオンライン配信、デジタルストリーミングに特化した革新的なシステムを開発している。

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