「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」 国立西洋美術館

アート|2023.11.24
坂本裕子(アートライター)

半世紀ぶりの開催。20世紀最大の美の革命を体感する

 20世紀初頭、パリでふたりの画家が始めた絵画表現の実験的な試みが、ルネサンス以来の大変革を西洋美術の世界にもたらした。
 画家はパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラック。彼らが見いだしたのは「キュビスム」。

 1908年にブラックの描いた風景画が「キューブ(立方体)」と評されたことに由来する動向は、伝統的な線遠近法や陰影法を無化し、画面を幾何学的な平面で構成することで、「見たまま」を重視したそれまでの常識を打ち破り、絵画表現に新たな地平を切り拓く。

 「見えている世界の再現」という軛から解放された表現に、新たな美の都となっていたパリに集う若き芸術家たちが受けた衝撃は計り知れず、キュビズムは、絵画にとどまらず、彫刻から装飾・デザイン、建築や舞台美術などにも波及しながら瞬く間に世界に広がり、その後の芸術表現の多様な展開をもたらしてきた。
 それは、以降の芸術にその影響を受けていないものはないといわれるほどの大革命であったのだ。

 このキュビスムの全貌に迫る一大展覧会が国立西洋美術館で開催中だ。国内での本格的なキュビスムの展覧会は、ほぼ50年ぶりだという。

 キュビスムの本拠地パリで、近代芸術の屈指のコレクションを誇るポンピドゥーセンターから、その歴史を語るうえで欠かせない重要な作品群が来日。国内の作品とともに、主要作家約40人による、絵画、彫刻、素描、版画、映像に資料、約140点が集結した。うち50点以上が日本初公開という豪華なラインナップ。
 なかでも、ピカソ12点、ブラック15点は空前の規模。いずれもが一級の作品で、初期からその造形実験を追える貴重な機会だ。
 また、ポンピドゥーセンターを代表する大作のひとつで、キュビスムの展開の一様を象徴するロベール・ドローネーの《パリ市》も初来日している。

会場入り口風景

 会場は編年を基本にした14章(!)立て。
 キュビスム前夜から誕生、そして展開に、第一次世界大戦をはさんだキュビスム以後までを大きな柱として、それぞれを代表する作家が紹介される。

 キュビスムはどうやって生まれたのか、そこには多様な源泉がたどれるが、まずはポール・セザンヌの存在が挙げられよう。
 自然を多視点から幾何学的に把握し、色面で構成することを追求した彼の画風とその理念は、ピカソをはじめ、当時の多くの若手画家たちに影響を与える。

ポール・セザンヌ《ポントワーズの橋と堰》 1881年 国立西洋美術館 ※東京会場のみ

 また、近代文明に背を向け、原始を求めたポール・ゴーギャンや、正統な美術教育を受けずに独自の画風を確立したアンリ・ルソーらのプリミティヴな表現は、万国博覧会などで紹介された非ヨーロッパ圏の文物、なかでもアフリカやオセアニア彫刻などの造形とも相まって、新しい可能性を示唆する。

 ピカソはパリの人類学博物館でこうした彫刻作品に衝撃を受け、《アヴィニョンの娘たち》(MoMA所蔵・本展不出品)を生み出した。
 「洗濯船」と呼ばれたアパルトマンで、前衛的な芸術家たちと共同生活をしていたピカソの大胆な裸婦像を見たブラックは、その応答として《大きな裸婦》を制作。ここからふたりの芸術的な実験の対話が始まっていく。

 「1 キュビスム以前―その源泉」と「2 プリミティヴィスム」では、そうした作品群にキュビスムの種子と時代の空気を感じる。

展示風景
マリー・ローランサン《アポリネールとその友人たち(第2ヴァージョン)》 1909年
Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne - Centre de création industrielle (Dation en 1973) © Centre Pompidou, MNAM-CCI/Audrey Laurans/Dist. RMN-GP
中央に描かれるのが詩人ギョーム・アポリネール。その右にはピカソ。彼の紹介でアポリネールと知り合ったローランサンは恋に落ちる。ここでは右端の青いドレス姿で自身を表している。 日本初公開作品。
展示風景

 ブラックはセザンヌを深く敬愛し、彼のゆかりの地レスタックをたびたび訪問して、その画風を踏襲しつつ自身の風景画を模索する。こうして描かれたのが、遠近法を無視し、幾何学的なフォルムを積み重ねたような一連の風景画だ。これらの連作がパリのカーンワイラー画廊での初個展で発表されると、批評家からは「キューブ」と評される。これが「キュビスム」の名称へとつながっていく。

 「3 キュビスムの誕生―セザンヌに導かれて」ではブラックの描いたレスタックの風景に、キュビスムの産声を聴く。

展示風景
ブラックの初期キュビスムの作品たち。「キュビスム」の名称誕生のきかっけとなる画風を変遷で追える。

 1909年から1914年まで、ブラックとピカソはともにキュビスムの造形的な実験を重ねていく。
 彼らの試行は、対象を複数の視点から分解し、モノクロームに近い色調で画面に切子状に構成する「分析的キュビスム」に進む。しかし、「現実」を画面にとどめたかった彼らにとって、抽象化されていく画面は意図に反し、やがて実際にあるもの、新聞や広告の切り抜きや文字、砂などを画面に取り込む、コラージュやパピエ・コレの技法を用いた「総合的キュビスム」へと展開する。画面は色を取り戻し、平面が重なる構成的な作品が生み出される。

 「4 ブラックとピカソ―ザイルで結ばれた二人(1909-1914)」では、切磋琢磨しながら、革新的で刺激的な実験を進めたふたりの巨匠の成果を堪能する。
 ちなみに「ザイルで結ばれた二人」とは、ブラックの言。

展示風景
ピカソとともに、キュビスムの造形的実験を進めていた「分析的キュビスム」時代のブラックの秀作が並ぶ。思索の成果を感じられる空間は見ごたえたっぷり。ピカソ作品との対比はぜひ会場で!

 キュビスムは、多くの若い芸術家たちに影響を与え、追随者が生まれる。
 ピカソとブラックがカーンワイラー画廊以外でほとんど作品を公開しなかったのに対し、彼らは積極的に公的な展覧会で自作を発表していく。
 今では「サロン・キュビスト」と呼ばれる彼らは、ピカソとブラック以上にキュビスムを理論化し、自分たちの表現を展開させる。同時に、キュビスムを(スキャンダルを含めて)広く大衆に知らしめた点でも重要な作家たちだ。

 なかでもフェルナン・レジェとフアン・グリスは、カーンワイラーからもキュビスムの展開において重要な作家として認められる存在だった。
 また、ロベールとソニアのドローネー夫妻は、この時代に発表された色彩理論に基づいた独自の概念「同時主義」を打ち立てて、過去と現在、あるいは空間や動きをも表す表現を追求した。

展示風景
左:ロベール・ドローネー《円形、太陽 no.2》 1912-1913年
Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne - Centre de création industrielle (Don de la Société des Amis du Musée national d’art moderne en 1961) © Centre Pompidou, MNAM-CCI/Georges Meguerditchian/Dist. RMN-GP
右:展示風景

 「5 フェルナン・レジェとフアン・グリス」「6 サロンにおけるキュビスム」「7 同時主義とオルフィスム―ロベール・ドローネーとソニア・ドローネー」の3章では、彼らがサロンで発表した大作や初期作品、当時のメディアの反響などを伝える資料で、追随者たちの活動の成果と息づかいを感じる。

フェルナン・レジェ《婚礼》 1911-1912年
Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne - Centre de création industrielle (Don de M. Alfred Flechtheim en 1937) © Centre Pompidou, MNAM-CCI/Philippe Migeat/Dist. RMN-GP
レジェもまた、セザンヌを生涯の指針とした。そこからピカソ、ブラックらの分析的キュビスムを応用した本作だが、彼らのモノクロームな画面とは対照的に、鮮やかな色面を導入して婚礼の行進の風景を描く。のちの形態を切り詰め、黒い線と原色のコントラストを活かして機械美を描いていく要素が見いだせるかもしれない。日本初公開作品。
ロベール・ドローネー《パリ市》 1910-1912年
Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne - Centre de création industrielle (Achat de l’ État, 1936. Attribution, 1937) © Centre Pompidou, MNAM-CCI/Georges Meguerditchian/Dist. RMN-GP
ポスト印象派からフォーヴィスム、そしてキュビスムと時代のさまざまな様式から独自の絵画理論を確立したドローネー夫妻。こちらは夫・ロベールが、近代都市パリの風景と、西洋絵画の伝統的な主題三美神を組み合わせ、切子状の画面に表した大作。まさに歴史と時代性を新しい表現にした。ポンピドゥーセンターを象徴する一作でもある本作は日本初公開。
アルベール・グレーズ《収穫物の脱穀》 1912年 国立西洋美術館 ※東京会場のみ
キュビスムの運動がその頂点を迎えた1912年に開催された展覧会「セクション・ドール(黄金分割)」の出品作のなかで最も重要な一点。一見、複雑な幾何学的図形の氾濫に見えるが、収穫にいそしむ農民の姿が描かれる。西洋絵画において主要な主題のひとつである収穫の場面を、新しい造形で表したグレーズの意欲作。
展示風景

 美術家のデュシャン兄弟もキュビスムに影響を受ける。ジャック・ヴィヨンと弟のレイモン・デュシャン=ヴィヨンのアトリエには、サロン・キュビストたちも集い、芸術談義が活発に行われた。
 アトリエのあった土地から「ピュトー・グループ」と呼ばれた集団には、のちに「レディ・メイド」で現代アートに決定的な影響を及ぼした末弟マルセル・デュシャンや、ウィーン世紀末芸術を吸収してパリに出てきたフランティシェク・クプカも加わって、黄金分割の数学的概念や運動の物理的・科学的分析などについても共有されていく。
 1912年のサロン・ドートンヌでは、デュシャン=ヴィヨンのデザインによる「メゾン・キュビスト(キュビスムの家)」も展示された。

 「8 デュシャン兄弟とピュトー・グループ」「9 メゾン・キュビスト」では、彼らの作品で、絵画に動きや時間的要素が取り込まれていく様子や、彫刻から建築、室内装飾へと広がっていく様相を見ていく。

展示風景
フランティシェク・クプカ《色面の構成》 1910-1911年
Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne - Centre de création industrielle (Achat, 1957) © Centre Pompidou, MNAM-CCI/Philippe Migeat/Dist. RMN-GP
デュシャン兄弟のアトリエに集ったキュビストたちのなかで、いち早く連続写真への関心を絵画に取り込んだのがクプカだったという。人物の動きを美しい色彩の調和に表した彼は、のちに独自の抽象絵画を拓いていく。日本初公開作品。
展示風景

 ピカソがアトリエを構えていた「洗濯船」がキュビスム草創期の重要な拠点となった一方、モンパルナスの「ラ・リュッシュ(蜂の巣)」では、パリに憧れて各国からやって来た貧しい異邦芸術家たちが集い、キュビスムを吸収しつつ、それぞれに独自の作風を確立していく。

 「10 芸術家アトリエ『ラ・リュッシュ』」では、コンスタンティン・ブランクーシ、マルク・シャガール、アメデオ・モディリアーニ、ジャック・リプシッツ、アレクサンダー・アーキペンコら、「蜂の巣」に集った表現者たちが獲得したものを追う。

展示風景
コンスタンティン・ブランクーシ《眠れるミューズ》 1910年 ※東京会場のみ
Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne - Centre de création industrielle (Don de la Baronne Renée Irana Frachon, 1963) © Centre Pompidou, MNAM-CCI/Adam Rzepka/Dist. RMN-GP
ロダンのもとで学び、その後、モノの本質を求めて、独自の造形を追求したブランクーシもまた、キュビスムも取り込みつつ、単純化された形態と素材の持つ特性を活かした表現を獲得していく。友人をモデルにした本作は、大理石に彫られた作品を元にブロンズで制作された5点のうちの1点で日本初公開。
左:アメデオ・モディリアーニ《女性の頭部》 1912年
Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne - Centre de création industrielle (Achat, 1949) © Centre Pompidou, MNAM-CCI/Philippe Migeat/Dist. RMN-GP
右:展示風景
ブランクーシとの出会いをきっかけに、モディリアーニは一時、彫刻制作に没頭する。キュビスムの源泉でもあるプリミティヴ・アートからイタリア古代彫刻まであらゆる要素が昇華され、以後の絵画を含めた彼の創作の重要な一部を形成する。保存の観点から輸送が困難とされる貴重な彫刻作品が見られるのは嬉しい機会。日本初公開作品。関連を思わせる絵画作品とともに。

 ロシアや東欧では、フランスのキュビスムと、機械や産業革命の産物を賛美するイタリアの未来派がほぼ同時に紹介され、「立体未来主義」が展開した。
 キュビスムの幾何学的な構成と、光や運動のダイナミズムを融合させる未来派の表現は、民族的なテーマを含みつつ、ミハイル・ラリオーノフやナターリヤ・ゴンチャローワらにより「ロシア・アヴァンギャルド運動」として活性化する。

 「11 東欧からきたパリの芸術家たち」「12 立体未来主義」では、パリでキュビスムの洗礼を受けた東欧の芸術家たちと、ロシアで前衛運動を牽引した「立体未来主義」の画家たちが紹介される。

展示風景
展示風景

 こうした前衛的な芸術運動も、1914年に勃発した第一次世界大戦により、中断、分裂を余儀なくされる。フランス人の芸術家の多くは戦争に動員され、異邦人芸術家たちも、制作環境が悪化し、帰国する者も出る。ピカソやグリスなどパリに残った芸術家たちは、伝統と古典への回帰を求める風潮から、その前衛性を批判されることになる。
 戦中から戦後の逆風のなか、それでも新たなキュビスムの展開を模索し続ける者、未来派に沿って戦争賛美に向かう者、古典主義へと回帰していく者、キュビスムを批判的にとらえて、新しい理念を提唱する者など、それぞれに分岐していく。

 「13 キュビスムと第一次世界大戦」「14 キュビスム以後」では、戦時下、そして戦後の芸術家たちの選んだ道を作品に確認していく。

「13 キュビスムと第一次世界大戦」展示風景から
レイモン・デュシャン=ヴィヨン《大きな馬》(1914年[1966年鋳造]、大阪中之島美術館蔵)が、キュビスム彫刻とともに来る大戦を予兆する作品として展示される。彼も従軍し、戦地で病を患い早世した。

 ピカソは次第に古典主義へと回帰していくが、ブラックやグリスは静物画において、自身のキュビスムの思索を深めていく。
 レジェは円筒形と鮮やかな原色で構成される機械美、身体美の表現へと変化していく。
 ル・コルビュジエは、アメデ・オザンファンとともに機械文明の進歩に対応する新しい芸術運動として、簡潔なフォルムと厳格な構成で普遍的美を追求する「ピュリスム」を提唱する。
 各自の理念や表現は多様化していくが、そこにはキュビスムが与えた影響が否応もなく、確実に響いていることを感じられるはずだ。

フアン・グリス《朝の食卓》 1915年10月
Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne - Centre de création industrielle (Achat, 1947) © Centre Pompidou, MNAM-CCI/Philippe Migeat/Dist. RMN-GP
戦中戦後、古典主義へと回帰する風潮のなかでも変わらず、終生キュビスムを追求し続けたグリスは、スペインのキュビストを代表する画家だ。こちらは、コリウールでアンリ・マティスと出会った影響を感じさせる一作。窓が描かれた静物画は、キュビスムのさまざまな手法を駆使し、絶妙なバランスにまとめ上げられている。
マリア・ブランシャール《輪を持つ子供》 1917年
Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne - Centre de création industrielle (Achat, 1951) © Centre Pompidou, MNAM-CCI/Bertrand Prévost/Dist. RMN-GP
マドリードで学び、パリに出てきたブランシャールは、ディエゴ・リベラやグリスを通してキュビスムを追求するようになる。明るい色調のなかに壁紙の模様や文字(「いい子にしてね」)を導入してリズミカルな画面を構成する。日本初公開の作品は、ピカソの同主題の作品と並んでいるので、違いを楽しみたい。
アンリ・ローランス《頭部》 1918-1919年
Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne - Centre de création industrielle (Dation en 1997) © Centre Pompidou, MNAM-CCI/Adam Rzepka/Dist. RMN-GP
キュビスムを立体(彫刻)作品に取り込んだローランスは、木の板や金属板による作品から、大戦末期にはどっしりとしたボリュームのある彫刻作品へと転向し、戦後には彫刻への彩色もやめて形態と細部の彫りとの一体性を追求するようになる。こちらはその過渡期を象徴する作品。
展示風景

 20世紀最大の表現革命は、「現実(三次元)をいかに絵画(二次元)にとどめるか」の究極的な実験に始まった。一見「分からない」表現になっているかもしれないが、その「一見」の常識を打ち破る、概念の破壊と拡張こそがキュビスムであったのだ。
 視覚・造形芸術における意識改革は、表現の地平を拡げるにとどまらず、社会意識にも響き、以降の芸術と社会との関係性を決定づけて、現代まで多様で豊かな表現の展開をもたらしている。

 表現の試行/思考の空間、ぜひゆっくり時間を取って、刺激的な冒険に身をゆだねてみてほしい。ピカソの超越、ブラックの深い思索がもっと身近に感じられるはずだ。

展覧会概要

「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」 国立西洋美術館(東京・上野公演)

開催内容の変更や入場制限を行う場合がありますので、必ず事前に展覧会公式ホームページでご確認ください。

国立西洋美術館
会  期: 2023年10月3日(火)~2024年1月28日(日)
開場時間:9:30‐17:30(金曜・土曜は20:00まで)
     ※入場は閉館の30分前まで
休 館 日:月曜、12月28日(木)~2024年1月1日(月・祝)、1月9日(火)
観 覧 料:一般2,200円、大学生1,400円 高校生1,000円、
    中学生以下、心身に障害のある方と付添者1名は無料
    ※本展観覧料で入館当日に限り常設展も観覧可能
問 合 せ:050-5541-8600(ハローダイヤル)

公式サイト https://cubisme.exhn.jp

巡回:京都市京セラ美術館 2024年3月20日(水・祝)~7月7日(日)

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