この春はバレエを観に映画館へ!
パリ・オペラ座バレエ団の名作と話題のアニメ、
パリ・オペラ座を舞台にした2本の映画が公開に!
マチュー・ガニオ主演! パリ・オペラ座バレエ団『ル・パルク』
パリ・オペラ座の名作が映画館で体感できる人気のシネマ・シリーズ「パリ・オペラ座 IN シネマ 2026」。3月は1週間限定で『ル・パルク』が上映される。
『ル・パルク』はアンジュラン・プレルジョカージュが1994年にパリ・オペラ座のために創作した同団の名レパートリー。モーツァルトの音楽を現代的にアレンジし、モダンとクラシックが入り混ざる独自の世界観を創出している。


冒頭、ロココ式の庭園で貴族たちがゲームに興じる場面から舞台は幕を開ける。男は男装した女性を物色し、女は無関心を装う。男と女の誘惑と駆け引きの始まりだ。愛に臆病なヒロインと、彼女の心を開かんとする男、貴族の恋の戯れが3幕にわたり描かれていく。
1幕の「出会いのパ・ド・ドゥ」、2幕の「抵抗のパ・ド・ドゥ」、3幕の「解放のパ・ド・ドゥ」と、幕ごとに繰り広げられる美しいパ・ド・ドゥは大きな見所の一つ。なかでも本作の代名詞として知られるのが、「フライング・キス」。モーツァルトのピアノ協奏曲第23番第2楽章アダージョに合わせて男女がキスをしながら回転する、3幕「解放のパ・ド・ドゥ」の名シーンだ。
主演はパリ・オペラ座元エトワールのマチュー・ガニオとアリス・ルナヴァンで、舞台は2021年3月9日・11日にパリ・オペラ座ガルニエ宮で収録。マチューは日本でも大きな人気を博してきたが、昨年3月にパリ・オペラ座バレエ団を引退し、大画面で彼の姿を目にする貴重な機会となっている。
[上映情報]
『ル・パルク』
音楽:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
振付:アンジュラン・プレルジョカージュ
舞台デザイン:ティエリー・ルプルースト
衣裳デザイン:エルヴェ・ピエール
照明デザイン:ジャック・シャトレ
演奏:パリ・オペラ座管弦楽団
指揮:ベンジャミン・シュワルツ
ピアノ:エレナ・ボネイ
映像監督:ルイーズ・ナルボニ
出演:アリス・ルナヴァン マチュー・ガニオ ほか
配給:東宝東和
© Yonathan Kellerman OnP
3月13日(金)~3月19日(木)TOHOシネマズ 日本橋 ほか1週間限定公開
公式サイト:https://tohotowa.co.jp/parisopera/
パリで夢に挑んだ少女たちの物語 劇場アニメ『パリに咲くエトワール』
20世紀初頭、花の都と呼ばれたパリで、夢に挑んだ少女たちの姿を描く劇場アニメ『パリに咲くエトワール』。物語の舞台は1912年のパリ。画家を夢見るフジコと、ナギナタの名手ながらバレエに心惹かれる千鶴、二人の少女の偶然の出会いから彼女たちの運命は動き出す。
千鶴の夢を知ったフジコは、同じアパルトマンに住む青年ルスランの母でロシア出身の元バレリーナ・オルガにレッスンを依頼する。東洋人がまだ少なかった当時のパリで、さまざまな困難に出会う二人。それでも夢を諦めず、千鶴は遂にオペラ座研修生のオーディションに合格する──。


作中登場する『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』『コッペリア』の振付は、元ウクライナ国立オペラ・バレエ劇場リーディング・ソリストの田北志のぶが、またクライマックスの『ジゼル』と『二羽の鳩』の振付は、パリ・オペラ座バレエ団元エトワール/パリ・オペラ座バレエ学校教師のウィルフリード・ロモリが担当。田北はパリのロモリを訪ね、8日間滞在して彼からフランスバレエについて教えを請うている。
作中のバレエシーンは、まず田北をはじめ4人のバレエダンサーが踊り、モーションキャプチャーで映像に取り込み作成。40人の群舞を映像化するため、一人何役も踊り、3Dで組み合わせ、リアルなバレエシーンを再現している。
監督は『ONE PIECE FILM RED』の谷口悟朗、キャラクター原案は『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』の近藤勝也、脚本は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の吉田玲子、主題歌は緑黄色社会。声優には、當真あみ、嵐莉菜、早乙女太一、門脇麦、尾上松也、角田晃弘、津田健次郎らが集い、夢を追う少女たちの道のりを生き生きと描き出している。

[上映情報]
劇場アニメ『パリに咲くエトワール』
キャスト:當真あみ、嵐莉菜
早乙女太一、門脇麦、尾上松也、角田晃広、津田健次郎
榊原良子 大塚明夫 ほか
原作:谷口悟朗・BNF・ARVO
監督:谷口悟朗
脚本:吉田玲子
製作:『パリに咲くエトワール』製作委員会
配給:松竹
©『パリに咲くエトワール』製作委員会
2026年3月13日(金)全国公開
公式サイト:https://sh-anime.shochiku.co.jp/parieto-movie/

「SWAN―白鳥―」初の舞台化決定!!
2026年9月上旬
今年、連載50周年を迎える『SWAN-白鳥-』が9月、新国立劇場で初の舞台化決定!
米沢唯、木村優里、中村祥子、飯島望未など豪華バレエダンサーと朗読が交差する新感覚の舞台にご期待ください。
詳細はこちら

おすすめの本
『まいあMaiaーSWAN act Ⅱー完全版』第3巻
有吉京子 著(平凡社刊)
定価=1540円(10%税込)
*「くるみ割り人形」ポストカード付き!
【第3巻あらすじ】
まいあはパリ・オペラ座バレエ学校公演『2羽の鳩』でジプシー娘役をつかみ、舞台は成功を収めた。第1学年に進級し、恒例の学校祭の準備に忙しいなか、その後に控えるオペラ座バレエ団の入団試験のことも気になり始め――。
詳細はこちら
夢の舞台は、パリ・オペラ座――。
完全版、誕生!
世界最高峰のパリ・オペラ座バレエ団に憧れるまいあは、夢の第一歩となる、名門パリ・オペラ座バレエ学校を受験する――。バレエ漫画の金字塔『SWANー白鳥ー』の主人公、真澄とレオンの娘・まいあが活躍する次世代ストーリー。連載開始から20年愛されたロングセラー全7巻をもとに、新たに描きおろし番外編、カラーイラストを加えて完全版(全4巻)として生まれ変わりました。
[豪華特典]有吉先生最新作、描きおろし番外編8P
巻頭カラー&まいあ扉絵コレクション
*名作バレエの【ポストカード付き!! 】

おすすめの本
『SWAN―白鳥―愛蔵版』第16巻
有吉京子 著(平凡社刊)
定価=1870円(10%税込)
詳細はこちら
『SWAN―白鳥―』の続編として2014年から描かれた『SWAN ドイツ編』後半を収録。尊敬する天才振付家ジョン・ノイマイヤーの「オテロ」のオーディションを経て、デズデモーナ役を射止めた真澄。レオンと喜び合うも束の間、体調に異変を感じて訪れた病院で告げられたのは――? 1976年にスタートしたバレエ漫画の金字塔『SWAN―白鳥―』、遂に感動のフィナーレへ!!
●SWAN全16巻完結記念企画:描きおろし番外編「引退公演を迎えた日」23P収録! 真の最終回ともいえる有吉先生のメッセージのこもった力作です。他にも、新規着色ページ、イラストも収録の贅沢な一冊。ぜひ、ご覧ください!
