秋岡芳夫邸
木とあそびつづけた作家の
〝ぼくんちのドマ〟

カルチャー|2023.4.10
撮影・編集=栗原論 構成=宮崎謙士

 別冊太陽スペシャル『家はつまり、思い出のあとさき 小さな木の家に暮らす。』では、さまざまな「小さな木の家」で暮らす方たちを紹介しています。巻頭特集としてお届けした工業デザイナーの秋岡芳夫邸は、東京目黒区、閑静な住宅街の一角に建つ不思議なかたちの青墨色の家です。戦後、なにもなかったこの場所にポツンと建った小さな家は増改築を繰り返しながら仕事と暮らし、遊びまでもゆるやかにつなげる作家が理想を描いた「工房住宅」となりました。本誌では伝えきれなかった秋岡邸の魅力を、ご子息である秋岡陽さんの語りと欧さんの音楽にのせてお届けします。

別冊太陽 スペシャル
小さな木の家に暮らす。: 家はつまり、思い出のあとさき


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